カンフー・パンダ ― 2008年07月28日 00時00分31秒
カンフー・パンダ [IMDb]
中国奥地、平和の谷。その麓にラーメン屋を経営するガチョウの父親とパンダのポーが暮らしていた。ポーは自らがカンフーの達人になることを夢見、山頂の寺院で修業に励むマスター・ファイブと呼ばれる達人たちのフィギュアを飾っているが、ぶよぶよのお腹、たるみまくった二の腕、跳び上がることもできないような太ったパンダだった。ある日、弟子のマスター・ファイブの修行を見ていたシーフー老師がウーグウェイ導師に呼び出される。導師は老師に「タイ・ランがここにくるかも知れない」と告げる。驚くシーフー。その荒れたシーフーの心を見透かしたように、水面が波立っていては見えるものも見えなくなるといウーグウェイ。その水面には天井の龍の口にある龍の巻物が写っていた。タイ・ランと戦う者にその巻物を与え、龍の戦士とするための選考会を寺院で開くことになった。その掲示を見て、寺院に向かうポー。しかし、みなから送れてほうほうの態で寺院の前に立ったポーの前で扉が閉められてしまう。何とか覗き見ようとするポー。しかし叶わない。そして、マスター・ファイブの中から一人を選ぼうとしたとき、ポーが寺院の中の競技場に落ちてくる。目を開けたポーを指差すウーグウェイ。自分ではないだろうとよけるポーを導師は指差している。ポーが龍の戦士に選ばれたのだ。そして……というお話。
だいぶ前から予告編が流れ続けていた映画。北京オリンピックにあわせて中国風のものと言うことで、カンフーとパンダを組み合わせるという安易な構成だったので、あまり見る気はしなかったが、まぁドリーム・ワークスだしそれほどはずさないだろうと思ってみる。「さかなの子」がこんでいるというのも理由のひとつだったが、最近、字幕版の上映が短いことが多いということもある。予想外に面白かった。話は、だいたい想像通りに進むの。しかし、老師シーフーと悪に落ちたタイ・ランの間の師弟関係、ウーグウェイの箴言などはジェダイを思い出させる。物語の主人公はポーであり、その成長譚と思ってみていたのだが、ポー自身はオンとオフがあるもののオフの時にはあまり変わりない。どちらかというとシーフーの成長譚のようにも見える。何でガチョウの息子がパンダなのかとか、壊した壷は伏線じゃないのかい、とか、いろいろとないわけではないのだが、個人的には冒頭のドリームワークスのパクリのタイトルロゴで何でもありだなと思ってしまったので、特に気にしないようにしていた。
ウーグウェイのせりふの中で記憶に残っているのは、この二つ。けっこう深いかもしれない。
There are no accidents.
Yesterday is history, tomorrow is a mystery, but today is a gift. That is why it is called the present.
……吹き替え版ではどうやって訳したのだろうか。
中国奥地、平和の谷。その麓にラーメン屋を経営するガチョウの父親とパンダのポーが暮らしていた。ポーは自らがカンフーの達人になることを夢見、山頂の寺院で修業に励むマスター・ファイブと呼ばれる達人たちのフィギュアを飾っているが、ぶよぶよのお腹、たるみまくった二の腕、跳び上がることもできないような太ったパンダだった。ある日、弟子のマスター・ファイブの修行を見ていたシーフー老師がウーグウェイ導師に呼び出される。導師は老師に「タイ・ランがここにくるかも知れない」と告げる。驚くシーフー。その荒れたシーフーの心を見透かしたように、水面が波立っていては見えるものも見えなくなるといウーグウェイ。その水面には天井の龍の口にある龍の巻物が写っていた。タイ・ランと戦う者にその巻物を与え、龍の戦士とするための選考会を寺院で開くことになった。その掲示を見て、寺院に向かうポー。しかし、みなから送れてほうほうの態で寺院の前に立ったポーの前で扉が閉められてしまう。何とか覗き見ようとするポー。しかし叶わない。そして、マスター・ファイブの中から一人を選ぼうとしたとき、ポーが寺院の中の競技場に落ちてくる。目を開けたポーを指差すウーグウェイ。自分ではないだろうとよけるポーを導師は指差している。ポーが龍の戦士に選ばれたのだ。そして……というお話。
だいぶ前から予告編が流れ続けていた映画。北京オリンピックにあわせて中国風のものと言うことで、カンフーとパンダを組み合わせるという安易な構成だったので、あまり見る気はしなかったが、まぁドリーム・ワークスだしそれほどはずさないだろうと思ってみる。「さかなの子」がこんでいるというのも理由のひとつだったが、最近、字幕版の上映が短いことが多いということもある。予想外に面白かった。話は、だいたい想像通りに進むの。しかし、老師シーフーと悪に落ちたタイ・ランの間の師弟関係、ウーグウェイの箴言などはジェダイを思い出させる。物語の主人公はポーであり、その成長譚と思ってみていたのだが、ポー自身はオンとオフがあるもののオフの時にはあまり変わりない。どちらかというとシーフーの成長譚のようにも見える。何でガチョウの息子がパンダなのかとか、壊した壷は伏線じゃないのかい、とか、いろいろとないわけではないのだが、個人的には冒頭のドリームワークスのパクリのタイトルロゴで何でもありだなと思ってしまったので、特に気にしないようにしていた。
ウーグウェイのせりふの中で記憶に残っているのは、この二つ。けっこう深いかもしれない。
There are no accidents.
Yesterday is history, tomorrow is a mystery, but today is a gift. That is why it is called the present.
……吹き替え版ではどうやって訳したのだろうか。
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